全て熱々の料理!その違いとは?
こんにちは。
Rouge Roppongi です。
寒い日が続きますね。
体調を崩していませんか?
3月に向けて忙しくなる時期です。
体に気を付けて冬を越しましょう!
寒い時には熱々のご飯が恋しくなります。
Rouge Roppongiでは熱々の肉料理を多数そろえております。
肉料理のメニュー中には、「ソテー」、「グリエ」、「ロースト」と名のついた料理があります。
どれも肉に火を通した料理なのですが、それぞれどのような差があるのでしょうか?
今回は、ソテー、グリエ、ローストの違いについてお伝えします!
1.フレンチでありながら中華料理の要素も含んだ「ソテー」
ソテーはフランス語で、「熱したフライパンに少量の油やバターをひき、食材をかき混ぜながら火を通す」という意味です。
「炒める」とほぼ同じ意味です。
例えば「肉野菜炒め」をフランス語で言い換えると、「肉と野菜のソテー」となります。
短時間で火を通すため、あらかじめ食材を薄く切ることがポイントなのだとか。
フレンチの調理法ですが、中華料理ととても似ているところが面白いです。
Rouge Roppongiでは、「鶏モモ肉のソテー」を提供しています。
焦がしバターの芳醇な香りが食欲を掻き立てる一品です♪
2.網の上で大胆かつ繊細に焼く「グリエ」
グリエはグリルのフランス語読みで、「食材を網の上で直火焼きする」調理法です。
魚焼きグリルやグリルパンを使った料理もグリエと呼びます。
日本では七輪を使った料理(焼肉、焼き魚など)がお馴染みです。
個人的にはグリエといえば肉のイメージが強いのですが、野菜を焼くときも魚を焼くときもグリエと呼ぶそうです。
ポイントは短時間で火を通すこと!
この点はソテーと一緒です。
脂が落ち、表面がパリッと仕上がったグリエは冬だけでなく夏でも美味しく頂けます。
Rouge Roppongiでは、「まるみ豚(まるみとん)のグリエ」を提供しています。
優しい甘さが特徴の宮崎のブランド豚、まるみ豚を丁寧に焼き上げた一品、ぜひお試しください♪
3.時間をかけて旨味を引き出す「ロースト」
ローストは大きく分けて二つの意味があります。
長い時間をかけて蒸し焼き、あぶり焼きにすること
コーヒー豆、ナッツ類を炒ること
今回取り上げるのは1.の意味のローストです。
「時間をかける」ということがポイントです!
オーブンを使用した場合でも直火で加熱した場合でも、長時間加熱するならばローストと呼ぶとのことです。
アメリカのBBQでは10時間かけてオーブンで調理することもあるそうです!
食べる時間はもちろん、出来上がりを待つ時間も楽しそうです。
ローストといえば、日本ではローストビーフが有名で、。ローストビーフ丼の専門店が出されるほどです。
ちなみに「ロティ」はローストのフランス語読みです。
Rouge Roppongiでは、「鴨胸肉のロースト」、「北海道産蝦夷鹿のロースト」、「子羊のロースト」と、主にジビエをローストして提供しています!
いずれもシェフ厳選の素材を使った料理ですので、ご期待ください♪
おわりに
いかがでしたか?
一見同じように見える料理ですが、しっかりと分類分けされていたのですね。
ただ「食材を加熱する」ということに対し、これほど多彩な手法を生み出した先人たちの知恵と努力にはただ脱帽するばかりです……
Rouge Roppongiでは素材を最大限に生かした料理を皆様に堪能して頂くため、日々メニューを更新しております。
「こんな料理を食べたい!」という要望がありましたら、ぜひスタッフにご一報ください!
皆様のご来店、心よりお待ちしております♪
Comments