本日のパスタで提供中!シェフ自慢のペスカトーレの歴史♪
こんにちは。
Rouge Roppongi です。
梅雨が明け、夏真っ盛りですね! 暑い日が続く中、いかがお過ごしでしょうか? 熱中症に気を付けて過ごしましょう!
Rouge Roppongi では夏も変わらず元気に営業中です! スタッフ一同、季節の味覚をリーズナブルに皆様にお届けできるよう、粉骨砕身しております♪
夏の野菜と言えばトマトですね!
トマトを使った料理は色々ありますが、Rouge Roppongi のイチオシは「ペスカトーレ」。シェフの得意料理の一つです♪
ペスカトーレとはどのような料理でどのようにして生まれたのでしょうか? 今回はペスカトーレについて掘り下げて紹介いたします♪
1.ペスカトーレはトマトと魚介類のパスタ!
ペスカトーレはイタリア語で「スパゲッティ・アッラ・ぺスカトーレ」と呼びます。 「ペスカトーレ」は漁師という意味とのこと。
下処理した魚介類をトマトソースで煮込むという、至ってシンプルな料理です!
魚介類には貝類やイカ、エビ、カニなど、お店、家庭によって異なるそうです。 Rouge Roppongi ではムール貝をはじめとした貝類とエビをふんだんに使用しています♪
使用するパスタはスパゲティがオーソドックスですが、どのパスタを使用しても合うそうですね!
ちなみに同じく魚介類とトマトを使用したパスタに「ボンゴレ・ロッソ」があります。 ペスカトーレとボンゴレ・ロッソの違いは、二枚貝以外の魚介類を使っているかどうかです! ボンゴレ・ロッソはあさりなどの二枚貝のみを使用しますが、ペスカトーレは魚介類であれば何でも使います♪
同じ魚介類、トマトベースのパスタであってもしっかりと区別されているところにイタリア料理のこだわりを感じます♪
2.元はイタリア式あら汁!?余り物から生まれたご馳走♪
ペスカトーレの発祥は諸説ありますが、最もオーソドックスな説はぺスカトーレ島の漁師の説です。
ぺスカトーレ島は漁業が盛んな街で、漁師も多いとのこと。 その漁師たちが余った魚介類を使って作った料理が、現在のペスカトーレの原型と言われています。 漁師の知恵は偉大ですね!
余りものがもとの料理といえば、日本ではアラ汁がありますね! 漁師の知恵は万国共通で偉大ですね♪
Rouge Roppongi ではペスカトーレといえばトマトソースで味付けしたものを指しますが、白ワインで味付けしたものもあるそうです♪ 白ワインで味付けしたものを「ペスカトーレ・ビアンコ」、トマトソースで味付けしたものを「ペスカトーレ・ロッソ」と呼びます!
トマトが苦手な方は、ペスカトーレ・ビアンコをリクエストしてみてはいかがでしょうか♪
おわりに
いかがでしたか?
Rouge Roppongi では、本日のパスタとしてペスカトーレを提供しています。 魚介類の濃厚な出汁とトマトの爽やかな酸味が織り成すハーモニーは、夏にぴったりです!
苦手な食材、アレルギー食材がある場合はスタッフにお申し付け下さい♪ シェフが細心の注意を払って対応いたします!
シェフの得意料理であるペスカトーレ、ぜひご堪能ください!
皆様のご来店、心よりお待ちしております♪
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