お母様とのかけがえのない時間を過ごしましょう♪
こんにちは。
Rouge Roppongi です。
外は暖かくなってきましたね。
5月病の時期ですが、Rouge Roppongi は皆様により一層満足していただくよう、日々働いております♪
さて、5月10日は母の日ですね。 予定はお決まりですか? 代わりに家事をする、一緒に料理をするなど、お母様への感謝の気持ちの伝え方は様々です♪
そんな母の日ですが、どのようにして生まれたのでしょうか? そしてフランスでの母の日はどのような日なのでしょうか?
今回は、母の日について少しだけ触れて参ります♪
1.はじまりは母への愛!母の日の歴史♪
母の日の起源については諸説ありますが、「日本の母の日」のルーツであるアメリカの母の日について御伝えします。
発端は、女性の社会活動家アン・リーブス・ジャーヴィスという人物です。 アン・ジャーヴィスは「母の日ワーク・クラブ」(Mother’s Day Work Club)を組織し、乳児死亡率を減らすための活動をしていました。 南北戦争の際は、南北両方の兵士の救護活動も行っていたそうです。 そして戦争終結後は、かつての敵同士を結び付ける活動も行っていたとのことです。
何が起ころうとも平和に向かう意志、力強くも温かい、まさに「母」の力だと思います♪
そしてアン・リーブス・ジャーヴィスの死後、娘のアンナ・ジャービスが母の日をつくりました。 それが1908年の5月10日のことです。 その時の母の日は、「母と共に過ごし、母へ感謝をする日」でした。
ところが、母の日を利用してカーネーションが高額で取引されるようになると、アンナ・ジャービスは時間と財産のほとんどを本来の母の日を取り戻すことに費やします。
母への強い愛情故に母の日を攻撃する、とても悲しい出来事でした。
2.元々は少子化対策!フランスの母の日♪
フランスの母の日も母親の偉業を称える日です♪ とはいっても、アメリカの母の日とはルーツが少々異なります。
元々は子だくさんの家族を祝う行事でした。 1906年には9人ものお子さんを出産した母親が賞を受賞されたとのことです! 9人とは凄いですね! どんな家庭になるのか、想像もつきません(笑)
1918年にはリヨン市にて第一次世界大戦で夫、子供を失った女性をねぎらう式が行われました。 このとき、少子化対策として子供をもつ家庭には家族手当を支給する政策が打ち出されたとのことです。 より多くお子さんを産んだ母には表彰があり、8人以上で金メダル、6~7人で銀メダル、4~5人で銅メダルを贈呈していたとのことです。
フランスはおよそ200年も前から少子化対策を行っていたのですね!
そして戦後の1950年2月24日に、5月の最終日曜日が正式に母の日となりました。 フランスではカーネーションを贈る風習はなく、毎年家庭で考えて贈るのだそうです。
今年は日本でも手作りのお菓子をお母様に送っている方がいらっしゃいました。 手作りのお菓子は見ているだけで愛情を感じ、幸せな気持ちになります♪
3.おわりに
いかがでしたか?
今回は母の日の歴史、そしてフランスでの母の日について触れて参りました。 起源こそ違えど、母親に対する想いというのは万国共通なのですね♪
仕事が忙しく、なかなかご家族に会えない方も多いのではないでしょうか。 そんな時だから、電話で一言感謝を伝えたり、LINEやメールでメッセージを一言だけでも送ることが大事です♪
Rouge Roppongiでは、皆様とご家族が特別な時間を過ごせるよう精一杯お手伝いをいたします! そして皆様と皆様のご家族にもお役に立てるよう、日々精進いたします!
皆様のご来店、心よりお待ちしております♪
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