フランスと日本で食べ方も味も異なるカボチャたち!
こんにちは。
Rouge Roppongi です。
すっかり涼しくなり、秋の息吹を感じます☆
秋といえば読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋……そして
ハロウィン!
六本木もハロウィンのイベントが盛りだくさんです♪ 企画好きのオーナーも、友人と一緒に仮装運動会を開いていました!
そしてハロウィンといえば、カボチャです☆ 仮装運動会でもカボチャの仮装をした方がいらっしゃったらしいです笑
カボチャはハロウィンでは食用に装飾用に仮装用にと大忙し!!
日本でも大人気のカボチャですが、日本より長い付き合いのフランスではどのように使われているのでしょうか?
今回は、フランスのカボチャと日本のカボチャの違いに触れます♪
フランスにはこんなカボチャがある!
フランスのカボチャは形も味も多種多様です。
以下が代表的なカボチャです♪
スイート・ダンプリング
中央が陥没したティーカップの様な形状にストライプ模様
味は甘く粘度が高い
中身をくりぬいて使用されること
ムスク・ド・プロバンス
赤褐色で潰れたような形状
重さ20キロになるものもある
水分が多いのでスープに利用される
スィトルイユ
球状で赤褐色
ハロウィンに使用される
繊維質で水分が多く、甘味はあまりない
バターナッツ・スクワッシュ
ひょうたん型
甘さはあまりないが粘度が高くコクがある
ポタージュに利用される
フランスのカボチャは赤褐色なものがメインだそうです。
そしてフランスでは家庭菜園でカボチャを作る家庭もあり、大きいものはおすそ分けをするそうです!
なおマルシェ(市場)で売っているカボチャには、装飾用で食べられないカボチャもあるそうなので、注意が必要ですね♪
フランスと日本のカボチャの違いとは!
旬の食材百科 によると、カボチャには大きく分けて3種類のカボチャがあるそうです。
西洋カボチャ
日本カボチャ
ペポカボチャ
現在、日本で主に食用とされているのは西洋カボチャがメインです。 中でもえびす南瓜は市場の90%を占めているそうです!! 表皮が黒く、凹凸が少ないのが特徴です。
とはいえ元々は日本カボチャが主流だったので、日本のお店でも見かけることがあるかもしれませんね☆
西洋カボチャと日本のカボチャのわかりやすい違いは以下の通りです♪
日本カボチャ
ごつごつしており、凹凸がはっきりしている
水分が多く粘度が高い
甘味は少ない
ポタージュをはじめとした汁物が合う
西洋カボチャ
表面は滑らかで球状
粉室でホクホク
甘味が強い
煮物が合う
お気づきかと思いますが、フランスでメインに食べられているカボチャの特徴は日本カボチャに近いです!
ちなみにペポカボチャはズッキーニや金糸瓜(そうめん南瓜)などがあります。 カボチャといっても、親戚のようなイメージです笑
さいごに
いかがでしたか?
一言にカボチャと言っても、とてもバリエーションが豊かで奥が深いです!
当店のオープンは12月なのでハロウィンには間に合いませんでしたが、今後はカボチャを使用したメニューも作られるかもしれません。
ハロウィンのデートやパーティ際には是非、六本木をご利用ください!
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