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【ハロウィンの起源!】日本の○○と似ている!?フランスのハロウィンとは♪

更新日:2月18日

ハロウィンは一日だけの特別な日♪

 

こんにちは。

Rouge Roppongi です。

今年もハロウィンの季節がやってきました。

六本木ミッドタウン では10月31日までハロウィンのイベントを開催しております☆

皆さんは今年のハロウィンをいかがお過ごしですか?? 仮装パーティをする方もいれば、世に楽しみを提供すべくハードワークする方もいらっしゃると思います。

当店オーナーは「経営者はイベントを仕掛けていく側!」と仰っています。 毎年仮装運動会を行い、年によっては共同経営しているバーでハロウィン限定サングリアを提供することもありました☆

もちろんフランスでもハロウィンの行事はございますが、日本のハロウィンとは色々異なります。 今回は、フランスでのハロウィンの事について、少々触れます♪

元々は大晦日!?フランスでは年の終わりに行っていたハロウィン!

 

フランスでのハロウィンは、元々は年の終わりに行う行事だったそうです♪

古代ケルト人は10月31日を年の終わりと考えていました。 この日に亡くなった方々が返ってくると信じられていたそうです。

これだけ見ると日本のお盆のようですね♪ 日本のお盆と違うのは……

魔女などの物の怪も舞い降りてくるという事です!!

この世の者ではない者全てが降りてくるという日なのですね☆

魔女の仮装をしたり、カボチャのお化けを模したランタンをもつのも、この世とあの世が曖昧になっているからとのこと。 やっていることは日本と似ているかもしれませんが、裏にある想いが全く違いますね!

ちなみに11月1日は諸聖人の日(全ての聖人と殉教者を記念する日)、11月2日は死者の日(死者を迎え、死者を称え、死者を送る日)です!

日本ではお世話になった方を悼むことが多いですが、フランスでは死者全てに敬意を評しているのですね♪

仮装はお化けだけ!そして子供だけが仮装をするハロウィン!

 

現在では子供が仮装をし、「Trick or Treat」とご近所の家に訪問する行事になりました。

但し、ハロウィンには色々と制約があります。

  1. 仮装はお化けの仮装のみ

  2. 仮装と「Trick or Treat」は10月31日のみ

  3. 仮装も「Trick or Treat」も子供のみが行える

日本と違い、仮装の種類、日付、実行者が明確に定められているのですね☆ 大人は仮装しないので、子供についていくだけです。

そして、フランス人の中にはハロウィンを祝わない方も数多くいらっしゃいます。 ハロウィンに参加する方は子供が来た際に飴を渡し、不参加者は鍵をかけるなどの意思表示をしています。

更に厳格に決められているわけではありませんが、時間帯16~19時の間でほぼ完結します、

このように、楽しい行事でありながらもしっかりと「死者の弔い」という根底が今も生きています。

ちなみに前述の死者の日(11月2日)にはお墓参りに行くそうです。

さいごに

 


いかがでしたか??

ハロウィンが始まってから現在にまでに、ハロウィンの形は変わっています。 日本では仮装イベントが公に企画されたり、仮装の行列が街を歩くなど、とても混沌としています笑

一方フランスでは死者への弔いという意図を大事にしているため、現代でも制約が数多くあります。 お祭りの際はその裏側の想いを知ると、より楽しいかもしれませんね☆

当店も今後クリスマスをはじめ、皆さんに楽しんでいただける企画を考えております。 友人とのパーティで、恋人とのデートで、是非本店をお使いください♪

閲覧数:230回1件のコメント

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1 Comment


Christine B
Christine B
Aug 23, 2021

Very creative post

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