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【海外では狩猟の秋!】ジビエ初心者にオススメな肉3選♪

更新日:2月18日

インスタ映え必至!目でも舌でも楽しいジビエは秋が旬♪

 

こんにちは。

Rouge Roppongi です。

当店のオープンに向け、一部スタッフが修行で麻布十番の高級料理店へ旅立ちました!

当店オーナーの繋がりで特別に入らせていただいたとか。 オープンの暁には心身共に洗練されたスタッフが、皆さんに素敵な時間を提供いたします♪

さて、高級料理店でお馴染みのジビエが美味しい季節となりました。 私も田舎出身なので、鹿のワイン煮込みやイノシシ肉を使ったけんちん汁を食べて育ちました♪

海外、とりわけ欧州ではメジャーなジビエですが、皆さんはどのお肉が好きですか? あるいはまだジビエを食べたことがないという方も多いのではないでしょうか。

今回はジビエの魅力をより多くの方に知っていただくため、クセが少なく日本のレストランでも遭遇する機会が多いジビエを3つ紹介します♪

1.噛めば噛むほど旨味が染み出す!イノシシ肉♪

 

別名「牡丹(ぼたん)肉」とも呼ばれるイノシシ肉です。

牡丹の由来は諸説ありますが、唐獅子牡丹図の説が有名でしょうか。 唐獅子牡丹図には獅子と牡丹の花がセットで描かれています。 シシとイノシシをかけ、取り合わせの良いものとしてイノシシを牡丹と呼ぶようになった説です。

少々の獣臭はありますがそれを覆すほどの旨味があります。 噛めば噛むほど旨味が出てきます!

更にイノシシ肉は高たんぱく低カロリー、コラーゲンを含んでいる美容に嬉しい食材でもあります♪ 疲労回復のビタミンB群も多量に含んでいるため、夏の疲労が表れがちな秋に適した食材ともいえます!

調理方法としては鍋や煮込み、炭火焼きからハム、チャーシューなど幅広く利用できます。 ジビエの入門にオススメしたいお肉ナンバーワンです!

2.独特の歯ごたえがクセになる!ホルモンも美味しいキジ肉♪

 

童話桃太郎でもお馴染みのキジです。

キジの特徴はなんと言っても弾力 これぞ筋肉という紙ごたえです♪

イノシシと同じく若干の獣臭さはありますが、食感と旨味のインパクトの方が強いので気にならないと思います☆

キジもたんぱく質とビタミンB群を含んでおり、疲労回復、免疫力アップが期待されます。 そしてカルシウム、マグネシウムをはじめとしたミネラルも豊富で、骨や歯を強化します。 更にビタミンCやビタミンEを含んでおり、抗酸化作用もあります!

健康にも美容にもいいキジは、炊き込みご飯や鍋、レバーや砂肝を炭火焼きにするのも良いですね♪

微々たる差はあれど鶏肉と同じ感覚で食べられるので、こちらも入門にオススメです!

3.ジビエの王道!赤身が美味しい鹿肉♪

 

赤身の旨味をこれでもかと楽しめる鹿肉です♪

別名「紅葉(もみじ)肉」。 由来は百人一首でもお馴染みの古今集の歌

『奥山に 紅葉踏みわけ 鳴く鹿の     声きく時ぞ 秋は悲しき 』

が由来という説が有名でしょうか。

ジビエの本場フランスでは鹿肉の養殖をしているのですが、ジビエの季節に頂くご馳走なので秋冬限定販売とのことです。

鹿肉は歯ごたえは牛肉のようで、少々の獣臭さはありますが旨味も凝縮されています。

そして鹿肉は栄養も豊富です! 高たんぱく低カロリー、ミネラル豊富なうえに鉄分が豊富です。 更に鹿肉にはDHAやリノール酸といった不飽和脂肪酸が含まれています! 悪玉コレステロール、中性脂肪を減らす働きがあるので、ダイエットに適しています♪

調理法牛肉はローストや煮込みから刺身やタタキまで多種多様です!

食べ過ぎになりがちな秋、冬に、鹿のダイエットパワーと取り入れるのは如何でしょうか♪

さいごに

 

いかがでしたか?

ジビエの魅力は、なんといっても毎回違う味だということです☆ いつ狩ったのか、いつ下処理したのか、性別はどちらなのかによって、同じ肉でも味が全く異なります。

特に下処理は一番大事です!

以前食べたジビエがあまり美味しく感じなかったと言う方も、ぜひまた別の機会に食べてみてください。 もしかすると、コンディションが良くない肉にあたっただけかもしれません笑

当店のシェフはフレンチの料理人ですので、ジビエの調理方法を熟知しています。 皆さんにジビエを好きになっていただくよう、オーナー、シェフ、スタッフ一同最高のジビエでおもてなしさせて頂きます♪

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