父を敬う気持ちは日仏共通♪
こんにちは。
Rouge Roppongi です。
緊急事態宣言、そして東京アラートも解除されましたね。
これを受け、Rouge Roppongi は営業時間を23:00(LO.22:00)に変更いたしました! 同僚、友人との仕事終わりの一杯や女子会など、御気軽にお使いください♪
さて、6月21日は父の日です。 フランス語では、Fête des pères(フェットゥ デ ペー)と言います。
父への感謝の言葉は、年を重ねれば重ねるほど言わなくなるのではないでしょうか。 私もその1人です(笑)
父へ敬う気持ちは日本もフランスも一緒です! 但し、フランスの場合は背景が少々異なるそうですね。
今回はフランスの父の日の背景、そして父の日のオススメプレゼントを一部ご紹介します♪
1.仕事も子育ても全力!男女平等運動で生まれた父のカタチ♪
フランスでは1960年代に女性解放運動(MLF)が行われました。 父の日が誕生したのは1968年。まさに運動の最中です。
ちなみに、フランスは2020年男女平等ランキング15位です! 昔から父と母が労働、育児を共に行っていたからこその家庭円満なのですね♪
日本では父の日は日頃の労働への感謝を伝える日ですが、フランスでは母の日と同様に日々の生活全てにおいて感謝を伝える日なのですね! 感謝を伝えるという意味では一緒ですが、裏に込められた想いが異なるのが異文化の面白いところです♪
2.シンボルはあの花!父へのオススメプレゼントとは♪
父の日のシンボルは「バラ」です。 お洒落ですね♪
父の日のシンボルがバラというのは、アメリカ、日本も一緒です。 ただしアメリカでは白いバラは亡くなった父へ、赤の薔薇は存命の父へ贈るとのこと。フランスもアメリカと同様です。 ちなみに日本では黄色のバラを贈ります。 同じバラでも色にこだわりがあるのですね!
フランスの父の日では手作りの工作品やポエムから、普段使いの洋服やビジネス用品など様々なものをプレゼントします♪ 幼少期は手作りのものを、成長してからは市販のものを贈る事が多いとのことです!
特にお子さんが幼少期の時にプレゼントとして贈られた手作り作品は、一生の宝物として持っている父が多いそうですね。 プレゼントにこもった想いはしっかりと届くのですね♪
おわりに
いかがでしたか?
フランスでは父の日に使うプレゼント代は高価で、また母も父の日のプレゼント代は出します。 家庭を大事にするフランスならではの素敵な文化ですね♪
中々一緒に時間を過ごす機会のない日本だから、より一層父の日を大事にしたいですね。
二人で近況から思い出、今だからこそ話せることを六本木の閑静な住宅街で静かに語り合うのも素敵だと思います。 父とのかけがえのない時間を、より特別なものにするお手伝いを当店にさせて頂ければ幸いです。
皆様のご来店、心よりお待ちしております♪
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