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【クリスマスのお供!】産地から見るワイン!シャンパーニュ編♪

更新日:2月18日

いつもお祝いと共に♪

 

こんにちは。

Rouge Roppongi です。

いよいよクリスマスですね!

予定はお決まりでしょうか??

大切な人との時間。 気の合う友人、仕事仲間との時間。 ひとりで1年を振り返る時間。

人の数だけクリスマスの過ごし方は異なると思います。

フランスでは家族の時間となり、お店やサービスの一切合切が停止します。 そして家族と料理をつくり、ゆっくり時間をかけて食事します。

その食事と共に頂くお酒がシャンパン!

ちょっとした贅沢です☆

今回はシャンパーニュ地方とシャンパンのことについて触れます♪

1.シャンパーニュとシャンパン、スパークリングワインの違いとは?

 

シャンパーニュとシャンパン、そしてスパークリングワインは混乱しがちですよね笑

それぞれ以下のような意味で使われることが多いです。

  1. シャンパーニュ:シャンパーニュ地方。フランスの北側で、パリの東側に位置する

  2. シャンパン:シャンパーニュで作られているスパークリングワイン

  3. スパークリングワイン:発泡性ワイン

シャンパーニュ地方以外で作られているスパークリングワインはシャンパンではなく、別の名称があるそうです。 現在では実はシャンパンではないスパークリングをシャンパンと呼んだり、お祝いにシャンパン以外のスパークリングワインを使う事もあるそうです。

ちなみにシャンペンと呼ぶこともありますが、意味はシャンパンと同じです!

2.なぜシャンパンがお祝いの象徴なの?

 

シャンパンといえば、お祝いの際に頂く高級なお酒というイメージがあります。 ではなぜシャンパンはお祝いで飲まれるようになったのでしょうか?

シャンパーニュ地方のランス大聖堂で行われる儀式で王侯貴族、裕福層の方々が飲んでいたそうです。 そして今でも、クリスマスや授賞式、祝勝会などお祝いの席で飲まれています。

私事ですが、表彰台に上がった選手たちがシャンパンをかけあうシャンパンファイト(シャンパンシャワー)を一度はやってみたいです笑

泡が絶えないので「絶えない幸せ」という意味もあるそうです。 とてもロマンチックですね☆

3.シャンパンと日本の関り♪

 

シャンパンはどのようにして日本に広まったのでしょうか。 元々日本人はスパークリングワインを好んでいませんでした。 バブル時代で飲まれていたのはコニャックでした。

そんな中、東京の女性は度数が低く、かつ開栓から消費までが早いシャンパンを好むようになりました。 そしてシャンパングラスの普及も手伝い、瞬く間にシャンパンが広まったそうです。

これらの出来事の陰には、ジャムス・ギユパンというシャンパーニュ出身のフランス人の活躍があったそうです。

今ではシャンパンの輸出量は日本が世界3位

シャンパンを飲んだことがない方も、ドンペリニヨンの存在は知っているのではないでしょうか。

今後もシャンパンはかけがえのない思い出と共に在り続けるでしょう♪

さいごに

 

いかがでしたか??

お祝いと共に在り続けるお酒、とても素敵です♪ 当店も皆様とお祝いの時間を共にできればと思っております。

ぜひ皆様のお祝いに当店をお使いください。 最高の思い出づくりを精一杯お手伝いいたします!

皆様のご来店、心よりお待ちしております♪

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