実は違いがあった!?フレンチレストランの種類について!
こんにちは。
Rouge Roppongi です。
日々オーナーと打合せしつつ、シェフが試作品を作っています。 このオムライスもシェフの自信作です! このような試作品を如何にリーズナブルに提供できるかどうか、オーナーとシェフが日々考えています☆
ところでフレンチに格式があるのをご存知ですか?
当店のようにリーズナブルにフレンチを提供するお店もあれば、接待や富裕層向けの高級料理店もございます。
特にこれからは忘年会シーズン。幹事の皆さんは参加者のニーズと予算に頭を抱える時期です!
そんな時、最適なお店選びが出来れば「あの人に任せれば安心!」と信頼を勝ち取れるかもしれません☆
フレンチには片手で数えきれないほどの種類がございますが、その中でも「カフェ」「ビストロ」「レストラン」の3種類をピックアップします☆
1.日本でもお馴染み!落ち着いた空間のカフェ☆
カフェはカフェです!笑 コーヒーや軽食を提供するお店です♪
フランスでは夜にワインなどのアルコールを提供するお店が多いそうですね。 ですので、後述のビストロとしての役割も一部担っています。
更にお店によっては高級料理を出すお店もあるとのこと。 レストランのような役割のあるカフェもあるのですね!
極めつけに「カフェ」と明記されていても実はビストロという事もあるとか。
一概に「これがこうだからこのお店はカフェ!」と断定することは難しそうです……!
2.気軽さが魅力の大衆向けのお店!ビストロ☆
当店はビストロに当てはまります☆
ちょっとお洒落な響きですが、元々は形式ばらずに飲食できる気軽なお店を差します。 日本で例えると小料理屋でしょうか。 個人経営のマスターが奥さんと共に営んでいるような、人の温かさを感じるお店だそうです♪
ビストロの語源については以下の2通りの説があります。
「混ぜ物をした安いお酒」という俗語の「bistrouille (ビストゥルイユ)」が語源という説
ロシア兵が居酒屋で「bistro! bistro!(急げ!急げ!)」と言っていたことが由来という説
余談ですが、似た形態のお店として「ブラッスリー」がございます。 こちらは元々ビール醸造所を差す言葉とのこと。 お酒メインのお店の事だそうです☆
3.お店によってはドレスコード有りの高級店!レストラン☆
多くの方が思い描いているフランス料理店がレストランかと思います。 お店によってはドレスコードを指定されており、ドレスコードがなくともスーツ着用等の配慮が必要です☆
日本で例えるならば料亭でしょうか。 記念日のお祝いや、接待に使われるお店です! シェフのテクニック、空間、食器、クロスまで拘りぬかれた、「人生に一度は行ってみたいお店」というお店がレストランです♪
当店のシェフが修業したお店は、レストランにあたります。
しかし一方で、洗練されたサービスを提供しながらも「ビストロ」と名乗るお店もあるそうです。
気軽さを前面に押し出し、より多くのお客様にいらっしゃって欲しいからだとか、
食に並々ならぬ拘りをもったフランスならではの繊細な言葉選びです♪
さいごに
いかがでしたか?
一言でフレンチと言っても、様々な格式のお店があります。 今回紹介した以外にも、ホテルが併設されたレストラン(あくまでレストランがメイン)であるオーベルジュ、レストランの中でも更に高級なグランメゾンなどが存在します。
当店はビストロの気軽さでレストラン級の料理を楽しんでいただくことをモットーに、銀座星2レストランのシェフが腕を奮っています☆ オーナー、スタッフ一同、皆様のご来店を心よりお待ちしております♪
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