薬味やソースに使えて栽培も簡単な万能ハーブ!
こんにちは。
Rouge Roppongi です。
夏真っ盛りです!
熱中症や脱水症状になり易い季節です。
特にマスクをして外出する際は、こまめに水分補給をしましょう!
さて、今回紹介する食材は「バジル」です!
フレンチ、イタリアンで人気の食材であり、Rouge Roppongiのジェノベーゼにも使用されています。
バジルの香りがすると、心なしか気持ちが落ち着きます(笑)
あの香りにはとても不思議な魅力があります。
今回は、そんなバジルについての魅力を掘り下げます♪
1.バジルとはどのようなハーブか
バジルは熱帯アジア原産のハーブで和名は「めぼうき」です。
フランスでは「バジリク」、イタリアでは「バジリコ」と呼ばれています。
バジルとバジリコは同じものだったのですね!
旬は7月~9月。
今が旬です!
バジルは多数の種類がありますが、主に使用されているのは「スイートバジル」。
ほのかな苦みと、爽やかな香りが特徴です。
栄養はビタミンA(βカロテン)、カルシウム、鉄等が含まれています。
また香り成分の「リナロール」、「オイゲノール」に鎮静作用があるとのこと。
身体も心も消耗が激しくなりがちな夏にとても嬉しいハーブです♪
2.家庭料理にも栽培にもオススメ!バジルの使い方
バジルはとても便利なハーブです!
生のまま使うもよし、ペースト状にして使うもよし、乾燥させて使うも良しです。
刻んでお肉や魚と一緒に調理するだけで、料理が一段と風味豊かになります。
油に漬け込んで香りをつけるのも良いですね。
ちなみにジェノベーゼはペースト状にしたバジルを使ったソースを使用しています。
本場イタリアのジェノベーゼは日本のジェノベーゼとは異なりますが、それはまた別の機会にお伝えします。
栽培も簡単です!
4月~5月にプランターに種を撒き、風通しと日当たりの良い場所に置いておくだけです。
日当たりが良ければ、室内でも栽培出来ます。
とてもシンプル!
唯一気を付けることとしては、水をたっぷりあげることです。
朝一度水やりをし、その後は土の表面が乾いていないかどうかチェックすると良いですね。
9月~10月まで育ちますので、夏場は常に新鮮なバジルを自給自足できます♪
3.おわりに
いかがでしたか?
今回はフレンチやイタリアンのお供、バジルについてお伝えしました。
栽培方法も比較的シンプルなので、ぜひご家庭での栽培に挑戦してみてはいかがでしょうか。
バジルが食卓にフレッシュな風を運んでくれることでしょう!
Rouge Roppongi では、常に旬の食材を市場から仕入れています。
旬の味をより美味しく、リーズナブルに皆様にお届けできるよう精進致します!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
皆様のご来店、心よりお待ちしております。
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