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これだけは覚えておきたいフレンチのマナー3つ ~カトラリー編~

知っていればお安心!フレンチのテーブルマナー♪

 

こんにちは。

Rouge Roppongi です。

フレンチは敷居が高いというイメージがありませんか?? 私はあります笑

敷居が高いと感じるのは、以下二つが原因ではないでしょうか。

  1. 値段が高価

  2. 覚えるマナーが多い

上記二つの敷居を下げようというのが当店のコンセプトです!

とはいえ、高級フレンチに訪問する際には必ずついてくる敷居です。

値段についてはこちらではどうしようもありませんが、マナーについては勉強次第で解決できます!

私もマナーに詳しくはありませんが、フレンチに携わる者として調べて参りました! 今回はマナーの中でもカトラリー(ナイフ、フォークなど)について特化します。

是非一緒に勉強していければと思います♪

1.カトラリーの持ち方

 

まず持ち方です。 画像のようにハの字に持ちます。 料理を口に運ぶ際にフォークを持ち直すのはご法度だそうですね。

ナイフは柄の部分に人差し指を添えて持ちます。

フォークも柄の部分に人差し指を添えて持ちます。 先端は下に向けます。

スプーンはペンを持つように持ちましょう。

2.カトラリーを使う順番

 

外側から順に使います。 以下のように、料理ごとに役割が決められています。

  1. オードブル用

  2. メインディッシュ(魚料理)用

  3. メインディッシュ(肉料理)用

  4. デザート用

最も外側がオードブル用で、内側がメインディッシュ(肉料理)用です。

奥のスプーンはデザート用ですね。

画像を見ると、ナイフとフォークが左右同じ数用意されていることが分かるかと思います。 一番外側のナイフの左にスプーンが用意されているケースもありますが、これはスープ用のスプーンです。

今回ご紹介したのはフルコースの場合ですので、別のケースもある事をご了承ください。

3.カトラリーの置き方

 

食事中は画像のようにハの字型に置きます。 ナイフとフォークをクロスさせるのはNGとの事です。

ナイフは刃を内側に向け、フォークは先端を下に向けます。

基本的にお皿のふちにかけることもNGですが、お皿の大きさによってはOKとのこと。

食後はナイフとフォークを揃え、お皿の右側に寄せて置きます。 ナイフは刃を内側に向け、フォークは先端を上に向けます。 食事中とはフォークの先端の向きが逆なのでご注意ください!

カジュアルなお店ではカトラリーレストを用意されていることもあります。 これは料理ごとにナイフ、フォークを変えないスタイルのお店ですので、活用させていただきましょう♪

おわりに

 

いかがでしたか?

マナーを全て独学で憶えるのは大変です!

フレンチで食事したことのある方と共に訪問するのが一番良いですね。

一度覚えてしまえば、デキる大人として一目置かれることになるでしょう♪

冒頭にもお伝えした通り、当店は高級フレンチ特有のマナーは気にせず楽しめます♪ カジュアルなフレンチをお探しの際は、是非当店をご利用ください♪

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